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大矢田神社(おやだじんじゃ)/美濃市大矢田2596

美濃市にある大矢田神社は「大矢田もみじ谷」として県内でも有数の紅葉の名所で知られる神社。飛騨・美濃紅葉三十三選の一つに指定され、一帯の楓谷は約3000本のヤマモミジの原生林があり、樹齢1000年以上の古木も現存する神聖な場所。また本殿、拝殿ともに国の重要文化財に指定されている。

出典:http://www.gifu-jinjacho.jp/

ご利益

厄祓い、所願成就、身体壮健、病気平癒

主祭神

建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
天若日子命(あめのわかひこのみこと)

由緒由来

創建は孝霊天皇の時代とされ、社伝には深山に悪竜が棲み付き、困った里人が喪山の天若日子廟所に加護を祈ったところ、建速須佐之男命を祀るよう夢告があった。その通り勧請を行うと、建速須佐之男命が現れ、悪竜を退治した。平和を取り戻した里人は、建速須佐之男命と天若日子命を祀る祠を建てたと伝えらる。
養老2年に越前の僧泰澄大師はこの地一帯を開基。天王山禅定寺と号した。祠はその一部となり、牛頭天王として習合される。禅定寺は7坊を有したが、弘治2年に戦火で焼失。その後、極楽坊と常泉坊の2坊のみ再興された。明治3年には、神仏分離により牛頭天王を建速須佐之男命に戻して奉祀、大矢田神社に改称して極楽坊の社僧・真清氏が神官となる。仏教施設は廃されたが、唯一、楼門(仁王門)が残されため、仏教式の門が残っている。

名称 大矢田神社(おやだじんじゃ)
住所 美濃市大矢田2596
お問い合わせ 0575-33-1122 美濃市美濃和紙推進課

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