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金神社(こがねじんじゃ)/岐阜市金町5-3

岐阜市にある金神社は古くから金運、財運に利益があるとされ、国史見在社で旧県社である。 岐阜市の中心部に位置し、柳ケ瀬商店街や付属施設も多く、地域の交流の場として利用されている。

出典:http://www.gifu-jinjacho.jp/

ご利益

産業繁栄、財宝金運招福、商売繁盛

主祭神

渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)
日葉酢姫命(ひはすひめのみこと)
五十瓊敷入彦命(いおきいりひこのみこと)
市隼雄命(いちはやおのみこと)

由緒由来

金神社は昔から産業繁栄、財宝金運招福、商売繁盛にご利益がある神様として信仰を集めていた。鎮座は古く、西暦135年。成務天皇の御代に物部臣賀夫城命が国府をこの地に定め、金大神を崇敬されたと伝えられている。
主祭神の渟熨斗姫命は、景行天皇の第六皇女で伊奈波神社の主祭神五十瓊敷入彦命の妃。伊奈波神社に伝わる縁起によれば、五十瓊敷入彦命は朝廷の命を受け、奥州(現在の東北地方)を平定する。しかしその成功を妬んだ陸奥守豊益が一足先に都へ戻り、朝廷へ五十瓊敷入彦命の謀反の心ありと報告したため、朝敵とされこの地で討滅される。夫の死を聞いた渟熨斗姫命は深い悲しみの中、都を発ち、夫の御霊を慰めつつ御跡を慕ってこの地で生涯を終えた。その間、渟熨斗姫命は地域住民を母の如く労り、私財を使い町を開拓、産業農業の発展に寄与し、後の岐阜の街の基盤となった。慈悲深い命の功績を慕い人々が集まり財をもたらす神として信仰されるようになり、この地に金大神と称され祀られた。

名称 金神社(こがねじんじゃ)
住所 岐阜市金町5-3
お問い合わせ 電話:058-262‐1316
FAX:058-262‐2865

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