町内を走る巡回バスで地場産品をご紹介！
今回は、利用者さんが作った種類豊富な商品が並ぶ「垂井町福祉事業所 けやきの家」さんです！

今回は、始発の「垂井駅」から「垂井・宮代・表佐線（さわやか号）」に乗車
２分で目的地の「夢の屋」停留所に到着

バスを降りたら、石の鳥居をくぐって徒歩１分、岐阜県の名水50選に認定されている「垂井の泉」があります。
垂井の泉は、かつて樹齢800年で垂井のシンボルとして町民に広く親しまれたケヤキの大木の根元から湧き出し、垂井の地名の起源とされています。

垂井の泉で癒やされた後は、西に向かって徒歩６分（約500ｍ）
途中、中世の垂井の長者であり、後には垂井城主となった「長屋氏屋敷跡」の町指定史跡を通り過ぎて、「垂井町福祉事業所 けやきの家」に到着

けやきの家は、社会福祉法人 垂井町社会福祉協議会を運営主体として、生活介護事業と就労継続支援Ｂ型事業を行っている事業所です。

事業所では、「巾着袋」「刺し子商品」などを製作し、事業所内で購入ができるようになっています。

特に「刺し子商品」の人気があり、施設利用者の２人が、草木染の飛騨刺し子糸で一針一針丁寧に縫い上げていることから、「品質の高さが自慢」であると施設管理者の岩田さんは話されます。

刺し子商品を生み出す２人は、石島さんと福井さん。
石島さんは、縁起のいい柄や動物、花などをモチーフにした「模様刺し」を。
福井さんは、一定の間隔で同じ方向に刺す幾何学模様で布地を埋め尽くす「一目刺し」が得意です。

絵を描くのが得意な宮野さんは、キーホルダーやマグネットを可愛らしい商品に仕上げていました。
「楽しみながら描いた自分の絵が商品になることが、とても嬉しい」と宮野さんは笑顔で話されます。

お店からみなさまへ（施設管理者　岩田さん）

「この商品が欲しいと思ってくれる人の手元に届く「ふるさと納税」の返礼品は、利用者のやりがいに繋がっている」と岩田さん。
また、けやきの家として垂井町に貢献できることの二重の喜びを感じているそうです。
オシャレな商品も取りそろえていますので、ぜひ一度、お立ち寄りください。
スタッフ一同お待ちしています。

担当者の取材後記

今回訪問した「垂井町福祉事業所 けやきの家」は、利用者さんがとても生き生きと楽しそうに作業をしていたのが印象的でした。
そして、どの商品もオシャレで可愛らしく、特に刺し子の高品質な腕前には驚かされました。
自分が製作した商品の説明をする利用者さんの笑顔は、みんなとても素敵でした。
これからも応援しています！

ふるさと納税のご案内

▶「垂井町福祉事業所 けやきの家」では、利用者さんが一針一針、心を込めて製作している刺し子が大人気

悠（はるか）セットの詳細はこちら
悠（はるか）セットの内容：巾着袋 (刺し子)、ティッシュボックス、ペットボトル入 (大) (刺し子)、巾着袋、ヘアゴム、マグネット、開運駒ストラップ、みつろうラップ、ハーバリウムボールペン、箱（ペーパークラフト）
ほかにも刺し子商品を取りそろえています。

▶ミツバチの巣から採れた「ろう」を布にしみこませた何度も使えるエコなラップ。オシャレで環境に優しくて魅力的です。

みつろうラップの詳細はこちら
その他キーホルダーやハーバリウムボールペンなど、たくさんの返礼品を登録しています。

垂井町福祉事業所 けやきの家

【バス停情報】
垂井町巡回バス「垂井・宮代・表佐線（さわやか号）」
「夢の屋」バス停
平日９時台～１６時台の毎時２分発着
巡回バスのホームページはこちら

【問合せ】
垂井町役場　企画調整課　企画係
岐阜県不破郡垂井町宮代２９５７－１１

電話：0584-22-1152（直通）

垂井町は、町内事業者の活性化を図るため、垂井町ふるさと納税を全国に広くＰＲしていきます。

垂井町ふるさと納税の返礼品一覧はこちら

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