こんばんは。
岐阜県揖斐郡池田町で、美濃いび茶を中心に製茶と販売を行っている瑞草園です！

以前瑞草園が製茶･販売している六ッ之井についてご紹介しました。
その際、瑞草園の歴史について少し触れましたので、今回は少し掘り下げて瑞草園誕生の歴史、池田町のお茶について書いていきたいと思います

まず瑞草園の歴史に触れる前に、瑞草園の店舗がある揖斐郡池田町ですが、実は室町時代から茶園があったと記録されており、今から約600年以上も前からお茶の産地でした。

そのお茶の産地揖斐郡六之井村（現 池田町）に生まれた初代五十川源左衛門が26歳（明治14年）の時に、製茶業を開始。現在に至るまでずっと池田町で製茶業を営んでおります。

当時池田町産のお茶は、江戸時代末期から世間に知れ渡るようになりますが粗悪品も多く出回っていました。
そこで、製茶技術向上のため講習会や伝習所の開講を行い、池田町のお茶の品質向上に努めてきました。

製茶技術の向上、品質向上を重ねてきた瑞草園のお茶は、品評会で高い評価を受け数々の賞を受賞しています。特に大正時代、昭和時代には、農林大臣賞を受賞する快挙を成し遂げています！

瑞草園誕生の歴史と池田町のお茶の歴史の奥深さ知っていただけましたでしょうか？
今後もこれまで積み上げてきた瑞草園の歴史について発信していきますので、次回ニュースもぜひお楽しみに♪


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